2016年から今へ。
自然と共に生きる阿蘇の「守る力」
令和8年夏の地震および噴火活動(8月に一時レベル3に引き上げ、9月1日にレベル2へ引き下げ)に対し、ご心配をおかけしております。阿蘇は古くから、火山や水害といった自然と向き合い、共に暮らしてきた地域です。2016年の熊本地震の教訓を胸に、近年強力に推進している「観光危機管理体制」のもと、正確な情報把握と安全確保を最優先に皆様をお迎えしています。

阿蘇大橋の崩落(2016年熊本地震)
自然の恵みと脅威、その両方と共に
阿蘇の美しい絶景や豊かな温泉は、火山をはじめとする大自然の恵みです。一方で、それは災害リスクと常に隣り合わせであることも意味します。私たちはその脅威から目を背けるのではなく、自然を畏れ、受け入れながら、共生する道を古くから歩んできました。

新阿蘇大橋(2021年開通)
2016年の教訓と、進化する「面」の連携
2016年の熊本地震は「次への備え」の重要性を深く刻み込みました。復興の歩みを進める中で、近年阿蘇7市町村と民間事業者が一体となり急ピッチで強化しているのが「観光危機管理体制」です。発災直後から広域の状況を把握・共有する連絡網や避難誘導ルールなど、エリア全体を「面」で守る仕組みが機能し始めています。

阿蘇7市町村 観光危機管理 連携確認・強化
足元の安全を固め、阿蘇は前へ
自然に対して「絶対の安全」をお約束することはできません。だからこそ、私たちは曖昧な言葉を避け、事実に基づく正確な情報を発信し続けます。今回の地震や噴火においても、安全が確認された地域では通常通り皆様をお迎えしています。足元の土台をしっかりと確かめながら、阿蘇はこれからも前を向いて進んでまいります。











